紙束その3 デスパレートレベコン

雨で出る気もないので、続けて書いちゃいますかね。



昨日は朝から昼前まで週末オブジョーカー。

最近入手した《デスパレート》を使ってみたくて、昨晩組み上げたデッキを使ってAP盛り盛りでした。

言っておきますが、今回のは紙束じゃないですよ!13戦11勝のガチデッキですからね。




f:id:zin4:20151108124850p:plain

こんなん。

まぁ、いわゆるレベコンですが、《イザナミ》《イシュタル》は最近引いた一枚のみ。《シャドウメイジ》は持ってない。
という有り様なので、世間一般のレベコンは組めない。そこで《デスパレート》をいかしつつ違う構成にしてみようかと思ったわけです。
実際には《デスパレート》で1.41のエレメンタル産ウイルスを積極的に使える状況に持っていけるんじゃないか?
という考えからのスタートで、レベコンになったのは結果的なものですが。


動きとしては《デスパレート》で《水精アクア》のウイルスを早期から機能させて、《死塊石》とあわせて積極的にレベル2を作って、ガンガン除去していくスタイル。
通常のレベコンに比べると少し能動的に事を進めるタイプかもしれません。

《デスパレート》や《カラス》辺りでインセプを安定して引いてこれて《死塊石》が用意しやすいので、厄介なシステムユニットも割と楽に対処できる。
《テレス》《コルフェ》《ハデス》《オルトロス》とレベル2に対しての殺意は満載。
《永劫の魂》もウイルスいる限り確定除去として使い回せるから、意外と悪くなかった。
とにかく普通のレベコンよりも、破壊したい対象をこちらから作っていけるのがこのデッキの強味。


イザナミ》《ブラフマー》は一応噛み合ってるので良いんだけど、使わないでいい場面の方が多いので、
もっと廉価なものに差し替え可能で、低予算としても充分組めそう。
ツクヨミ》は加護対策、軽いスピム、インセプサーチとして手広くやってくれるけど、ウイルスとの相性が最悪が悩み所です。

《デスパレート》で落とすカードは大抵《デスパレート》2枚とユニット1枚なんだけど、
《死塊石》を引いてこれる自信があるならピンポイントサーチを期待してもいいかもしれない。
引きと相手デッキ次第で、《テレス》《コルフェ》で少し時間稼ぎをするのか、さっさと除去体勢をつくっていくのかの判断は必要。
まぁ、積極的にいこうが受動的にやろうが、レベコンは相手の速度を削いでなんぼなんで、勢いを殺すための動きを心掛けましょう。



ツクヨミ》《シャドウメイジ》がないなぁ…。て人でも組めるレベコンとしておすすめ出来ます。
負けても責任は取りませんがね。




とりあえずこのデッキのおかげで暫く紙束使って燃やすためのAPには困らなさそうです。
おまけに《アリエル》《赤獅子王》に加えてアクティスが《インドラ》くれたので大満足でしたね。
毎回こうならいいんですが。


とりあえず、今回はここまで。