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coj最悪のカード その1

ゲームをプレイする暇はあまりないのに、仕事中にあれやこれやと考える時間はあるので、最近考えてた事をたまには文字に残してみようかなー、と思った次第。

まぁ、『枯れ木も山のにぎわい』とかいう言葉もあるしね。



さて、稼働から100年くらい経ち、この度めでたくVer2.02発表となったcoj。現在その総収録カードはゆうに800枚を超えてます(スタンダード落ちを除く)
そんな中エージェントの皆は日々、より良いデッキを目指しより強いカードを求めているわけなのだけど、今回はあえてその逆の存在に目を向けていこうじゃないかと考えた。

ダメな連中をあえてピックアップすることで、同じ過ちを二度と繰り返さない“戒め“としていこうではありませんか。


そんなわけで、別に大して知りなくもない
“coj最悪のカード“
これが今回のテーマ。

それでは、ほとんどのエージェントにとってはゴミ同然。今尚その情けないテキストを晒し続ける最悪のカード達、その中から選び抜かれた10枚ーーワースト10?ボトム10?好きに呼んであげましょうーーを紹介していきましょうか。




とその前に、先ず断っておくのだけれど今回のワースト10は最弱の10枚てわけではないです。(勿論、弱いことには間違いないのだけど)
基本的には弱く、その上でデザイン的に死んでるカード、すなわち“悪い“カードを選出してます。

また、ユニットカードはその性質上このリストには入っていません。
重ねればドローエンジンに、トリガーに挿せば1CPの代わりにもなるこのカードタイプは最低限の仕事が保証されているからというのがその理由。

それから、流石にケチばっかつけるのもアレなので、個人的な改善案もちょいとばかし書いてみました。
まぁ、その辺はさらっと流してくれて良いです。



さて、前置きはこの辺にしてそろそろ不名誉なリスト入りしてしまった面々を発表していきましょう。



・《ブレイブソウル》《光の福音》《桃源郷の果実》

いきなり3枚まとめてだけど、こいつらは同一カテゴリーに属するのでまとめて1枚の存在としてカウントさせてもらいます。
いわゆる“キーワード能力付加“系統の中でも特に捻りも工夫もない連中がこいつらですね。



・なにが悪いのか

こいつらはcojというゲームにおいて“存在しない“カードといえます。
桃源郷の果実》を例にしましょう。

《果実》が付加するのは秩序の盾。
cojには秩序の盾を持つカードはそこそこ存在するけど、実際デッキに採用されるカードには限りがあります。
そしてその際採用されるカードにはそれなりの理由があり、不採用のカードにもちゃんとその理由があるものです。
現状《ドリアード》の採用率がさほど高くないのはストレートに言って“弱い“カードだという評価を受けているからです。(正確にいえばもっと強いカードがあるので採用の優先度が低いということになります)

さて、《果実》の採用率は《ドリアード》のそれよりさらに悪い。その《果実》の採用率が悪い理由はなんでしょうか?《ドリアード》同様“弱い“からなのでしょうか?

答えはNOです。《果実》の採用率が悪い理由は“無“です。存在しません。
何故ならばほとんどのエージェントにとって《果実》はデッキに入れるかどうかを考えるにあたいしないカードだから。ゆえに使われない理由というものも存在せず、このカード自体存在しないも同然なのです。
実際、デッキ構築の際にこのカードの存在を意識するエージェントはほんの一握りでしょう。(一握りいるだけでもこのカードにとっては幸いなことと言える)

使用率の差異こそあれど、《ブレイブソウル》《光の福音》(《グラウンドヘヴィ》も似たようなもんだ)も同様の存在です。


・存在感を出すには

そもそもただ単にカード一枚使ってキーワード能力一つ付加というのが非効率の極みであり、退屈なのです。
特定のユニットの能力を付加するという変更はどうでしょう?

《新・光の福音》0CP
フィールドに出たユニットに次元干渉3と加護を与える。そのユニットの種族を神獣としても扱う。

《新・桃源郷の果実》0CP
フィールドに出たユニットに王の治癒力と固着を与える。そのユニットの種族を英雄としても扱う。

種族も追加してそっち方面のシナジーも受けられるようにしてみました。この手の連中にはキーワード能力付加以外にも使われる余地を与えてやるべきです。
《果実》の方は秩序の盾から王の治癒力に変わってしまいましたが、現状のメタ的にも消えゆくキーワード能力の救済的にもこれで良いのではないかと思います。
《ブレイブソウル》には《戴冠式》という調整版が既にあるので割愛。





・《魔炎の決意》

スタンダード落ち勢の《悪の覚醒》と《威圧》の子供として生まれたであろうカードですが、(こいつに比べたら)偉大な親には遠く及ばないダメカードに仕上がっています。



・なにがダメなのか

父に《悪の覚醒》母に《威圧》をもつ、新時代の赤パンプとして作られた(と思われる)のにもかかわらず、何故か上昇値を2000に抑えられた結果出来あがったのは、錆び付いた《英雄の剣》(現存)とボロボロの《ルクスアーマー》(現存)の合体版。完全に融合失敗です。
恐らく、3000アップのままだと《悪の覚醒》の完全上位互換になってしまい、それを運営が避けた結果なのだと思われますが、それにしたってこれはあんまりでしょう。


・どうするべきだったか

そもそもスタンダード落ち勢の、それも精々それなりレベルの親に気を使う必要なんてなかった。上昇値を3000にしてあげれば少なくとも一人前のカードにはなる。

《新・魔炎の決意》0CP
戦闘中、アタック時ならばBP+3000
戦闘中、ブロック時ならば悪魔ユニットのBP+3000





・《強運の狙撃》

複数のトリガーを破壊出来るためポテンシャルはありそうですが、実際には撃てるタイミングからして
ほとんどないカードです。



・なにがいけないのか

相手自らトリガーを埋め尽くしてくれないとそもそも撃てないという致命的な欠点があります。大半のマッチングにおいて満足に使うことすら出来ないこの欠点のおかげで、せっかくのコストパフォーマンスが台無しになっています。
確実に一枚は取りこぼす為、致命の一枚を残す可能性からも逃れられません。
複数の不確実性は秘めたるポテンシャルを完全に殺してしまっているのです。


・どう治すか

複数枚のトリガーへの対抗策で尚且つ全てを破壊するには至らない。それがこのカードのフレーバーなのでそれはそのまま残した上で、こいつの問題点“不確実性“を少しだけ取り除こう。

《新・強運の狙撃》1CP
相手のトリガーゾーンの内、ランダムに一枚を残しその他のカードを破壊する。

これなら今よりもっと多く場面で撃つことができる。条件を緩め、最大の破壊量を増した分、コストは少し上げておきましょう。





・《冥府のかぞえ唄》

最近青に多い捨て札カウントシリーズの一種。能動的に使っていける3枚ドローはオンリーワンな存在であり、効果としては強力なのですが…。



・こいつのダメなところは

こいつはゲーム序盤じゃ使えない。中盤ではたまに使える。終盤ではたいていなら使える。
そんでもって一度使うと捨て札をリフレッシュしてしまうので一度ならともかく二度三度はなかなか使えない。
これらを要約して言えば、激しく使うタイミングを選ぶカードであるということになります。

そしてこいつはドローソースであり、盤面にインパクトを与えるカードではない。
そうしたカードを探してくるのが仕事となるわけで、“然るべきタイミングに然るべきカードを使えるようにする“為になるべく隙あらばバシバシ撃っていきたいタイプのカードです。

このチグハグが決定的にダメな原因となっています。


・条件はともかく他は軽くしてあげよう

多数ドローソースは調整を間違えるとあっさりぶっ壊れるので気安くコストや条件はいじれません。
とはいえ、ゲームを通して一回使えるかどうか(そもそもデッキに一枚入れるかどうか)のドローソースというのはいかがなものでしょう。
少なくとも二発目へのハードルは下げてやるべきでしょう。

《新・冥府のかぞえ唄》2CP
捨て札に青のカードが10枚以上あるとき、自分の捨て札から5枚選び消滅させる。そうした場合カードを3枚引く。CPを+1する。

これにより再度《かぞえ唄》を撃てるようになり、中盤以降の強力なドローソースとしてカウント出来るようになります。
また、任意の消滅カードとノイズの消えた捨て札を同時に作り出せるので、各種回収効果ともうまくかみ合うことでしょう。
消滅させる枚数はもう少し増やしても良いかもしれません。





・《ハードグラビティ》

往年の名カード《チェインフレイム》の対となるカード。何故か火力は5000のまま。



・普通レベル上がるとBP上がるよね

こいつがダメな理由はこれにつきる。詳しい説明をするまでもないと思います。
はるか昔のカード《赤アザゼル》ですらそのあたりケア出来てた(6000ダメージ)のに何故こいつは出来ていないんだろうか。


・シンプルに6000ダメージにする

というのも手だけど、少しだけ捻ってみましょう。フレーバーにある“成長したユニット達は“の一文から、より成長をしているユニットには更にキツいダメージを与えてやりましょう。

《新・ハードグラビティ》2CP
全てのレベル2以上のユニットに自身のレベル×3000ダメージを与える。

これならレベル2には適度なダメージを、レベル3には壊滅的なダメージ与えられます。




思ったより長くなってしまったので、残りの5枚はまた今度。