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エラッタについて考える

久々の更新かつ、ゲーム的にも微妙なこのタイミングにネガティブなことを書くのもどうかと思ったんですが、前々から思ってたことなので。
というか、毎回ネガティブなこと書いてるから、別にいっか。



なにやらまたエラッタがあるみたいです。今回その内容についての細かい話はとりあえず置いときます。
今回書きたいのは、いい加減エラッタの出し方について、もうちょい考えてもらいたいなぁということについて。

まぁ、私のエラッタに対する認識が紙媒体TCGを基準にしているので、ある意味エラッタしやすいことが売りのデジタルTCGに対してエラッタ云々を説くことは間違ってるのかもしれません。
が、それでもなお、という奴です。





エラッタを出すことの意味

パワーカードへの制裁、死にカードへの救済、このあたりがエラッタを出すことの主な目的でしょう。
カードパワーのバランスをとって、環境を荒らしてしまうような要素を排除修正、弱すぎたカードのカードパワーを伸ばして日を当ててやること、こうしたことがエラッタの役割と言えます。

これが逆に徹底してエラッタがされない場合には一枚のパワーカードによって環境が荒廃し続けることもあり得るため、
たった一枚のカードでクソゲー化してしまうことをストップさせるためにもエラッタはある程度必要なものなのです。



ですが、エラッタの重要性とはまた別にエラッタを出すこと、出してしまうことの意味も改めて認識してほしいのです。

前述の通り、バランスを正すためにエラッタは出されます。
これを言い変えると、バランスが悪いカードが存在するがためにエラッタを出さざるを得ない、ということになるわけです。

つまり、エラッタを出すということは即ち、その時点でのカードデザインに失敗しているということであり、またそれを認めるという意味があるわけです。


要するに仕事でミスしました。すみませんでした。てこと。

この認識があるなら、必要でない限りあんまり多用されるべきじゃないし、やるにしても最低限の回数で、かつミスに対する修正はそれなりに正確に行われるべきなのはわかるんじゃないかな、と思います。


で、今の運営にこの認識があるのかどうかはわからない。
ないなら多少は持つべきだと私は思うのだけど、一部のカードを見てるとその認識の有無とは無関係のある意図を感じるので、それについても不満として書いときます。





エラッタで環境を『操作』するのはやめなされ


ここでいう『操作』てのは、パワーカードを抑えたりすることでの環境が荒れるのを避ける『調整』とは違うもので、
特定のカードのパワーを意図的に一線級に引き上げて環境内のデッキバランスを運営の意図の元変えていくことを言っています。

エラッタの結果全くの別人になった某うすしお氏、
特定ターン効果発動シリーズの中何故か一枚だけエラッタによってインセプ化してしまったポンデリング女、
そしてCP調整火力アップの二度の修正を受け環境に君臨した年増、

このあたりには、そうした意図が見えてしまって仕方ありません。
特に今回年増への『お役ごめん』のようなエラッタを見てしまうと、
環境を運営の思い通りに強引に変える為には、SRカードと言えども道具のように使い捨ていくのだなぁ、という感想を抱かずにはいられません。

こうした環境を運営自ら作ってやる、といったある種の傲慢さはプレイヤーにとっては致命的な『つまらなさの種』になりうるので、なるべく控えめでお願いしたいところです。

この運営の手による環境の『操作』が本当に意図したものなのかどうかはあまり重要じゃなくて、プレイヤーがそう感じ取ってしまうかどうかの方が大事なので、
今みたいなエラッタのやり方てやっぱり少し見直した方がいいと思います。


因みに、そんな意図は全くなくて、今回の年増のように
『二回もエラッタしたら強くなりすぎたんで弱くしまーす』
みたいなエラッタをやってたとしたら、それはそれで無能過ぎるので、やっぱり見直し不可避だと思います。



そんなわけで、運営様、もう少しエラッタのやり方について考えて下さい。















割と本気で、運営が環境を『操作』しようとしてる姿勢を感じてるんですが、それってやっぱり不要なんですよ。(調整は必要だけど)
環境のなか消えてくカードや輝くカードがあるのは当然で、それがよほどバランスを逸脱してない限り、成り行きに任せてしまうのが一番だと思うんです。

強すぎるデザイナーデッキがプレイヤーからはあまり好まれないように、意図的に作られた環境はプレイヤーからはあまり好まれません。
ましてや、その意図を感じてしまうと冷めてしまうプレイヤーも結構多いため、でかい市場規模のゲームならともかく、coj規模で『操作』するのは致命的な悪手にすらなりかねません。

あくまでも環境の変化はプレイヤーの手によるものであるべきで、運営はプレイヤーの領分を侵すべきではないのです。