脱初級者のために

前回までのお話について

とりあえず一意見として、置き引きがあったことだけはお店にも伝えておきました。
対応どうのこうのはどうでもいいとして、情報共有くらいはやっておいても良いんじゃないかな、という判断で。

こんなところで今回の事についての話は終わりですかね。あとは同じ店で同じ様なことがまた起きなければそれでいいと思います。





さて、いつまでもこんな事を書いててもアレなのでおおよそ3ヶ月ぶりにcojの何かについて語りたいとは思うんですが、
ライオンハートガール》とかいうインセプについてなんてもう語り尽くされてますし、好みにドストライクだった《銀翼のクリス》のクリスについて書くなんてのもなんですしね。



そんなわけで初級者むけのアドバイスなんてものを唐突に語り出しましょう。
自称中級者である私目線における、初級者脱出のためになにをすればいいか、そしてその後中級者から上級者になるためには?
今回はそういった内容のことを゛超個人的見解゛をもとに話します。




・初級者→中級者への道のり

これは実際にサブカを使って下位環境でプレイしてみて思ったことが根拠なんですが、
下位環境で勝てないプレイヤーの多くはルールは理解しているもののセオリーまでは理解していません。

セオリーというのは、たとえば
緑伏せはパンプを警戒するとか、それを逆手にパンプ警戒で手を止めさせる為に緑伏せしとくとか、
黄色相手のゲームで6CP域まで来たら不必要にユニットを展開しない(《毘沙門天》を警戒)とか、逆にブロッカー減らしすぎて《ジャンプー》の餌食にならないよう気をつけたりとか、
シヴァケアだのジョカケアだのライブケアだの、そういった類のものです。

こうしたセオリーが身についているか否か、それが初級者と中級者の違いだというのが私の考えです。

この手のものはゲーム各所において正しい選択を素早く下す為には欠かせないものであり、立ち回りの基礎ともなりますのでじゃんじゃか覚えていきましょう。
具体的になにをすればどうすればいいのか?ですが

まずは公式でカードリストの把握をして、wikiを読み込みましょう。
すごく基本的なことですがそれを怠ってるのでは?と思えるような初級者もまだまだ居る印象です。
どんなカードがあり、どんな評価、使い方をされているのかを知っておくことは正直最低限のことなので面倒くさがらずにやっていきましょう。
cojのwikiは今ひとつ充実していない、との声もありますがとりあえずの取っ掛かりとしては十分だと思います。
お金のかからないことですのでこうした手間を避けて損をするのも馬鹿馬鹿しいと思いますしね。


次におすすめなのが、上手い人のデッキを使うことです。同時に上手い人のプレイを参考にしながらがベストでしょう。
デッキレシピから回し方まで丁寧に公開してくれている方は結構います。試合の中での流れを見たいならランリプや動画サイトもあります。
勝てるデッキ構築やプレイングを身につけるのにこれらを使わない手はありません。

自分のデッキと相手のデッキをいかに把握しているかが勝敗の分け目にもなりますので、よく使われるようなデッキに関しては何度か使ってみるのをおすすめします。
デッキの使用経験は相手にしたときの立ち回りの指標になりますので、相手方のゲームプランを崩すための材料にもなるからです。

特定のテクニカルなデッキでなければ、今後のデッキ作りの参考にするのも良いでしょう。
ユニット:インセプ:トリガーとか、非進化:進化とか、デッキコンセプト用のカード:環境対策用カードとか、サーチドローがどのくらいだとか
そういったものは既存のデッキを参考にすればデッキバランスを大きく崩すことはないでしょう。

環境デッキはころころ変わっていくので、個人的には[トリロス]や[レベコン][緑アグロ]のような古典的なデッキ、それからどこにでもわく[珍獣]あたりは一度使ってみるのがおすすめです。

コピーしようにもカードがない!という方、無理に完コピーしなくてもいいです。入手しにくいSRや期間限定PRがデッキの主軸でもない限り代用品で何とかなることもあります。
ただ、出来ることならせめてR以下のカードはある程度揃えておくようにしましょう。
トレードも活用すればさほど難しいことではないでしょう。なんせ所持枚数が3枚を超えた分はゲーム的には無価値といってもよく、低レアリティのカードは余らしててタダであげても良いというような人もそれなりにいるからです。
ただし、だからといってクレクレ君は厳禁です。結果的に相手から無償で貰うことになったとしても、最初は「○○が余ってたらトレードをお願いしたいんですが」のような形からスタートすることが大事です。
そのためにも多少なりパック購入はしておくのが望ましいと私は考えます。

ちなみに、私は遭遇したことがありませんが、シャークトレードには気をつけましょう。そういった意味でも最初にすべきこと『カードの評価』はしっかり把握しておきましょう。
また、私は遭遇したことがありますが、リアル《エリートシーフ》にも気をつけましょう。パスワードの設定、所持品の管理はしっかりと。


さて、なにやらごちゃごちゃと書き殴ってしまったので、すこしまとめます。


・初級者が中級者になるためには
ゲーム内での判断ミスを減らすため、セオリーを覚えて各場面における判断基準を身につけましょう。

・初級者がやるべきこと
カードリストの把握、各カードの評価の粗方の把握、よく使われるカード、デッキの把握

・初級者におすすめなこと
上位ランカーのデッキを使ってみること、古典的によく使われるデッキを試してみること

・初級者に出来ればやっておいてもらいたいこと
理想を言えば全ての、出来ることならVR以下の、なるべくならR以下の、せめてUC以下のカードを揃える(またはトレードで揃えられる状態にある)こと


私の主張としては、
初級者初心者のうちは手間をかければかけるだけリターンがあるのだから、上達を目指すなら手間かけて調べたりそのための体勢を作ることに積極的になりましょう。
といったところでしょうか。


《ジャンプー》や《毘沙門天》をまるで警戒しない初級者との試合の中でこんなことを思ったので書いてみました。
思いの外長くなってしまったので、冒頭で書いた『中級者から上級者を目指すには』についてはまた別の機会にでも書けたら書くことにします。


最後にもう一度、これはあくまでも超個人的見解によるものです。と断りを入れたところで、今回はここまで。

『R1トレード 黄属性』の持ち主さんへ

先日窃盗にあったaimeカードですが、本日無事移行を終えましたので、返却はしていただかなくても良くなりました。
代わりと言いましてはなんですが、そちらの方で切断破棄をしてくださいますようお願いいたします。

なお、全開のエントリーで申した通り、横領したカードにつきましては差し上げますので、是非ともご活用下さいませ。





まぁ、言うまでもなく嫌がらせとしてこんなタイトルで書いているわけですが、冒頭の通りSR以外はほとんど無事なまま移行を済ませることが出来ましたので、さほどへこんでも怒ってもないです。
ソッコーでぶっこ抜かれた連中と同じSRなのに全く手付かずだった《ポセイドン》と《不動様》の立場を考えると悲しくなりますがね。


さて、興味ある人の方が少ないと思うんですが、事の流れについて。


先日私は所用ついでにラウンドワン池袋にトレードをしに行きました。
無事トレードを終えたのが15:00少し回った位。
その後、ターミナルを後にして下の階で少し用事を済まし、そのままcojにもどることなく15:30位にラウンドワンをさりました。

で、翌日となる今日の朝、緑単を組むべくラボをポチポチしていると違和感を覚えました。
《フッキ》がいません。

あれれー?おかしいなー?とカード一覧を確認したところ、本当にないんですよ。
《フッキ》も《アスタロト》も《イザナミ》《インドラ》《大リーナ》その他諸々も。

で、間抜けな話ですが、その時にラボのインフォメーションにもどったところでようやく気づいたわけです。



15:12 R1トレード 黄属性にカードをプレゼントしました。



の一文に。

落ちてたカードを見た瞬間即座に掠めとり、迷いなく比較的価値のある所からぶっこ抜いていったわけですね。彼は。
良心の欠片もない、というかなんの躊躇いもなく犯罪を犯すのには流石に驚きを禁じ得ません。

因みに、その行為が行われていたとき、私は下の階でう○こしてました。

最高に間抜けですね…。



まぁ、その後前回のエントリーへのコメントに従い無事移行が済んで、主たるカードのほとんどは帰って来た。というのが事の流れです。




さて、今回のできごとで思ったことを少し。


そもそも事の起こりは私がaimeを置き忘れたこと、そしてパスワードの設定を怠っていた事が原因です。
そう、結構自分自身にも非があるのです。なので経験者として語らせて頂きますが、面倒だからとパスワードの設定を怠っている人は、認識を改めてしっかりパスワード設定をしておきましょう。
少なくとも最悪のケースは免れることができるはずです。


そして、もう一つ。というかこれが本題なんですが、
今回のケースのように、たとえ被害者側に非があったとしても、加害者側がやっているのが犯罪行為である以上、悪いのは加害者側だということです。
まぁ、捕まる可能性というのは極めて低いのですが、置き引きなんてのは要するに窃盗なわけですからね。
犯人さんは今回、たかだかゲーセンのカードごときの為に盗みを働き、法を犯したんだ、ということをしっかりと認識してもらいたいところです。



まぁ、前々から思っていたんですが、Twitterを始めとしたゲーム外の場所での言動がかなりアレな人が多かったりと、はっきりいって一部プレイヤーの民度というか遵法意識は結構低いですよね。
具体的に誰だとかどういった発言だとかは言いませんが、暴言だったり叩きだったりが当たり前のことのように飛び交ってるように見えるんですが、ちょっと異常じゃないでしょうか?

私自身今回のことだって、「あぁ、やっぱりこういうことあるんだなぁ」くらいにしか思わなかったところがなくもないですからね。
こういうことも普通に起こり得るようなコミュニティーだと無意識下で受け入れてしまうような民度て悲しくないですかね。



以上、カード盗られてる時にう○こしてた人間の戯言でありました。

お客様のお呼びだし

R1トレード 黄属性
というプレイヤーネーム(ラウンドワン池袋ホーム)のサブカをお持ちのお客様、至急コメントにて返信願います。

ターミナルに置き忘れたaimeカードを持って行かれたブログ主が大変お困りの様子ですので、aimeカードをご返却頂けますよう、何卒よろしくお願いいたします。

既にぶっこぬいていらっしゃる

アスタロト
インドラ
ブラフマー
大リーナ
イザナミ
フッキ
ライブオン
聖典
女神の息吹


につきましては、そのまま差し上げますので、その他のVR以下のカードについては他のaimeに移動などせず、ご返却下さいますようよろしくお願いいたします。





皆もaimeカードの置き忘れには気をつけようね!

【環境調査】初心者帯【D3~C6】

さて、久しぶりに下の環境調査について。
前回の記事から8試合しています。



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先ずは今回のデッキですね。
前回のデッキはいくらなんでも戦略が脆すぎだったので、無課金カードプールで最高の除去能力をもつ(と思う)黄色を採用。
《アリエ壺》、《アリエヘルメス》、《ジャンプー》で要所要所の厄介なユニットに対処。
とはいえ枚数的には除去力がやっぱり足りないので戦闘でなんとかなりそうな所は緑に頑張ってもらう感じ。
盤面が膠着したらお約束の《毘沙門》で対処&加点狙い。
なるべくなら序盤から点取りをしていって相手が防御ラインを作った所で《毘沙門》かますのが理想的。
このデッキだと攻められてからの「お願い《毘沙門》様」は、後続が遅いので今一つ逆転のスイッチにはなりにくいです。
そのため攻撃的な《毘沙門》の使い方。使える展開を狙いましょう。

とはいえ、デッキパーツ的にそうした状況をつくるのは簡単ではないかも知れません。
それでもまぁ、微課金ぽいデッキ相手ならそれなりに戦えますので、無料で作れるデッキとしては悪くないんじゃないでしょうか。

と、軽くデッキ説明したところで、今回の戦績です。




・アリ珍→負け
流石に無理です。
サブカかなと思いましたが、回しかたがなんとなくぎこちないので、ひょっとしたら初心者が経験者にデッキ作ってもらってやってたのかも知れません。

・アリ珍→勝ち
まさかの同一プレイヤーと連続マッチング。で、まさかの勝ち。
《オロチ》入りのアリ珍だったみたいですが、《アリエ》見えてる相手に削り切れない場面での《オロチ》は流石にいかんと思います。

・武身→負け
武身を《神の杯》やら《聖なる領域》やらで保護していく感じのデッキでした。
低いランク帯なら武身集めればそれだけでそれなりに勝てそう、と感じるくらいには強く感じました。

・緑単→勝ち
《ハッパ》《キジムナー》《ジーク》くらいしか見てないので緑単とは言い切れませんが。
《ジーク》を《ジャンプー》したり《アリエヘルメス》したりで勝ち。

・不死→負け
詳細が思い出せませんが、この手のデッキには勝てないとだけメモがありました。

・赤緑→勝ち
ベヒーモスドラゴン》など懐かしいものを見れてとても楽しかった。

・緑単→勝ち
ダイダラボッチ》や《ポイズンビルダー》など、少しだけ課金した感じのデッキでした。
《ジャンプー》《アリエ》での時間稼ぎをしつつ、点数差をつけて締めは《毘沙門》。
直接除去の有無の差が勝敗の差でしたね。

・赤緑→勝ち
多分、初期デッキに赤緑パックを追加して作ったヒトミデメテルなんだと思います。
《ヒトミ》を《アリエヘルメス》で除去。あとは《ジャンプー》でごまかしつつユニットの質で勝てなくなったら《毘沙門》コース。




といった結果でした。
サブカも初心者もごっちゃのDランクを抜けて、Dよりは初心者が滞留しやすいCランクに入ったことで、調べたかったことが調べやすくなりそうです。


ランクはD3→C6に。
各ランクごとの昇格値と取得APは以下の通り。

D3→D2
昇格値200 勝ち300負け100
D2→D1
昇格値200 勝ち300負け100
D1→C10
昇格値200 勝ち300負け100
C10→C9
昇格値200 勝ち230負け50
C9→C8
昇格値200 勝ち230負け50
C8→C7
昇格値200 勝ち230負け50
C7→C6
昇格値250 勝ち230負け50




初心者(と思われる相手)とのマッチングが増えていけば、試合結果以外のことももう少し書いていけるかな、と思ったり思わなかったり。
とりあえずいましばらくは無課金デッキをサンプルとして公開したり、それの具合を書いたりしつつ対戦を重ねていこうと思います。

再録PRも増えたことですし、次の記事までにはまた少しデッキを変えて見ましょうかね。


という感じで結果を羅列したところで、今回はここまで。

【雑感】スタンダード落ち、プレイ雑感

さて、少々タイミングを逸した感は否めませんが、公式から発表があり、既に多くの方が取り上げている話題。
スタンダード落ちについて少しばかり、思ったことを書いていきます。




まず、私自身は元mtgプレイヤーだったので、このスタンダード落ちのシステムについて、さほど抵抗はありません。
ただ、あくまでも抵抗がないのは「スタンダード落ちというシステム」にはです。
cojでそれが行われることについてはまた別で、思うところも多少あるわけです。





そもそも「スタンダード落ち」で何が行われるか?

多くの方が予想していることと同じ。1.0~1.12までのカードから選別、調節をしてカード枚数を絞り、新たなver1.0すなわちver2.0を作ろう、ということなんだと思います。

これによるメリットとして、基本パックのカードパワーが上昇すると“思われます”。
無課金、初心者にとっては“恐らく”プラスになるでしょう。

反面、再録されないカードもあるため全国対戦で使用出来ないカードも出てきます。
プレイヤーによっては愛用しているカードが使えなくなることになる“かもしれません”。

また、環境調整も兼ねてということなので、“もしかすると”《無限の魔法石》や各色サーチ珍獣など、使用頻度の非常に高いカードが修正版として作り直されることもある“かもしれません”ね。


推測の域を出ませんが、以上のような変化がおこるのではないでしょうか。
無料で使えるカードが強くなって喜ぶ人、課金で揃えたカードが無料で配られることに不満を抱く人、愛用しているカードが使えなくなって嘆く人、
賛否両論な制度なのが、この「スタンダード落ち」なわけです。

冒頭でも書きましたが、この制度自体には私は抵抗ありません。
が、今回の発表に対して抵抗がないとは言い切れません。

というのは“”で強調したようにおこりうる事象が推測でしかないからです。
公式からの発表がかなりアバウトなものなので実際にどの程度の変化がおこるか測りかねるのです。

半年も先のことを詳細に発表しろ、というのは流石にいくらなんでもとは思いますが、
「カードが使えなくなる」ということはプレイヤーにとってはかなり大きい出来事なので、その内容次第では称賛なり不満なりの声をあげたいところです。

ところなんですが、ちょっと情報が少なすぎてそのどっちもしにくいなぁ、というのが私の思ったところ。
せめて選別の基準や傾向なども合わせて発表、ないしは次の情報発表の期日なども書いてて欲しかったと思いました。

要するに、ある程度具体的な内容が解らない以上、情報自体が皆無同然なので、ご理解ご了承もなにもないんでは?
とりあえず、続報が早めに欲しいなぁと思いました。






さて、話は変わりまして、1.42実装から皆さんどんな感じでしょうか?

私は少しばかり追加で回しまして、一部除きVRまでは粗方入手出来まして、無事色々試せそうです。
とりあえず数日やってみた感想として、


・後攻が強くなった。
初手軽減4CPがやり易くなったことで後攻がかなり強くなりました。
後1《アポロン》《クサナギ》は頻繁に見かけるし、かなり強い動きだと実感しました。


・武身が思ってたより強かった。
正直なめてました。初手軽減《クサナギ》からわらわら増える。
一体除去もれすると《クサナギ》経由でまた増える。
《ロンギヌス》まで来るとこっちのテンポロスが半端ない。
バッドステータスに馬鹿みたいに強いので、レベコンや呪縛、基本BP下げがまるで意味がない。
と、想像を越えた厄介さ。
皆試してみたくて組んでるのもあるので、そりゃあもう対戦が武身ラッシュです。
そんでもって、某《アロンダイト》記事のせいで、《アロンダイト》が出てくる度に笑ってしまいます。


・その他カードの使用感

アンドラス》
青赤の悪魔不死に入れるとトリロス、ユニット破壊ともにやり易く便利。《バアル》とは違いライフロスせずにアタックも出来る点も󾀕。
相手側の女の子ユニットと一対一で向き合ってるとスゲー事案くさい。

《アジダハーカ》
とにもかくにもBP9000は優秀で、壁やとりあえずのアタッカーで充分使える。アビリティは使えたことないですがね。
後ろ姿しか見れないのが残念。

《パワーイズジャスティス》
3000パンプは威力あるし、使用後は見えてるだけで多少の圧力になる。

手元には来てほしいが流石に2枚引くと邪魔なのが悩み所。

《脱出装置》
想像通り、くっそ強い。でも遅延策としてよりアタック道をこじ開ける用途としての方が活きると思いました。

こんなとこでしょうか。あんまり使ってないですね。
木曜日からアンリミテッドイベントをやるようなので、そのなかで他のカードの使用感も試したいところです。


それでは、今回はここまで。

【現状報告】簡易更新です

記事書きをサボってるうちにver1.4EX2も出るし、ver1.0、1.1がスタンダード落ち(仮の表現)とか予定されてるし、この先も色々ありそうですね。





・1.42について

少しばかり回しました。実は暫くは回せないと考えていたので、
「私が回すまでは皆に《星の願い》が山ほど出ますように」と星に願いを伝えていたんです。


その甲斐あってか、《星の願い》を見事に引いてしまいまして、割りと凹んでいる次第です。
回した回数は極々僅かなので、3枚揃ってるカードすらなさそうなんですが、その辺りはこれから少しずつ揃えていくか、
VR以下なら《伏義》《イザナミ》《インドラ》辺りをトレードに出せば、なんとかなるかなぁ、と思ってます。
そんなわけで、そいつらと引き換えにVR以下をごっそりくれる人いたら声をあげてください。




・スタンダード落ち(仮)について

もう沢山の人からの記事が上がってて、今更弱小プレイヤーの私が言うこともなさそうです。
でも思ってることはあるので、後程書きたいと思います。





・下の環境調査について

ぼちぼちやろうとはしていますが、今週は私事でバタバタしており、プレイ自体あんまり出来てないです。
そもそも、せめてCランク程度にいかなきゃまともに調べたいことも調べられないことにようやく気付きました。
ある程度まとめた戦績などが溜まり次第少しずつ更新していこうと思います。



とりあえず、次はスタンダード落ち(仮)について少し思ったことをかきます。
かるく現状報告だけして、今回はここまで。【現状報告】簡易更新です

【レビュー】1.42インセプトリガー

今更ながら、まだ済んでなかったので、1.42のカードレビュー、インセプトリガー編を。

各色ユニットの時と同様、カードテキストは他を参照して下さい(丸投げ)



■トリガー

《群れの歪》
1
CIP、PIGを利用出来なきゃアドバンテージなし。発動条件がしんどい。
珍獣や不死なんかで使えなくもなさそうですが、結局枠がないのではないでしょうか。



《底なしの毒沼》
2
以前評価したとおり。私は《ネクロポリス》とか好きで使うので、意外と辛い効果ですが、そのために入れるかは疑問。
でも最低限キャントリップあるので、まるでダメてわけでもなさそう。



《遊覧飛行》
3.5
プレイヤーアタック誘発とも相性がいいし、単なる加護ユニットにつけるだけでもかなり厄介ですね。
スピムに使えない残念さと1ターンブロックに参加できないのは決して小さくないデメリットですが、
それを補うには十分なポテンシャルはありそうです。



ジャックポット
1
あまりにも使われなさすぎて、デッキに1枚だけ入れてタイミングを見極めれば、それなりに2ドロー出来る、とかいう立場になりそう。
そんな僅かなケースのために使うなら別のカードを使いますね。



《全ては計画通り》
2.5
除去しにくいシステムユニットを置くタイプのハンデスに対してはメタになりますね。
《フープエンジェル》出されて《フープエンジェル》破壊とかじゃちょっと勿体ないですもんね。



《武具コレクター》
3
種族サーチなので3点。
第2効果が発動させやすく、種族効果と噛み合いかつアドバンテージも損なわないのはプラス。
個人的には武身自体があまり強そうに思えないのでマイナス。
結果3点。



《星の願い》
1.5
攻撃禁止自体は有用な効果なんですが、低コスト帯につけるためにはかなり追い込まれてないと無理。
正直引きたくないSR第一位。




■無色インターセプト


《オーディション》
2.5
+3000は良い。3000~5000ラインのシステムユニットを除去されにくく出来るのは結構評価できます。
《ストレンジアイ》→《ミューズ》→《オーディション》でカチカチの歌姫が出来上がりますね。
あ、バウンスとレベコンは勘弁してください。



《天災の孤島》
2
《終末の日》よりも軽く、ダメージも安い(ことが多い)。破壊なのでPIG利用出来る。残ったユニットには破壊時特殊召喚で対応出来る(かもしれない)。
こうして書いてると悪くないのかも。ただまぁ、比較対象が《終末の日》ですからね…。



《苦渋の選択》
3
どんな色、デッキでもピーピングハンデスですか。結構危険そうなカードの予感。
黄色でバウンスしながら使えばどうしようもないユニットやトリガーも一時的ではない除去ができます。
だからなんだって話ですが。



《どきどきテイスティング
2
+3000~4000は割りと期待出来そうなので、コンバットトリックとしては使えなくもないですね。
サルベージがなくて、除外サルベージがあって、かつ無色パンプが欲しいなら選択肢としてなくはないかと。
そんなデッキがあるのかは別として。



《命の秤》
2
使いどころの少ないインセプて高い評価がしにくいんですが、2ライフゲインには何かの可能性を感じさせてくれます。
可能性だけ。



《神の見えざる手》
1
普通のデッキじゃ使えないです。ワンショット系てこれ伏せるほどトリガーの空きはあるんでしたっけ?
VR以上にこういう外れ作るのやめてもらえませんかね…。



《デストラクションスピア》
4
コストはそこそこですが、ほぼ全てのユニットが即時破壊の可能性に晒されるわけですね。
使われる頻度にもよりますが、白伏せ=これ、の可能性が存在すること自体が大きいと思います。
毘沙門天》を出す前の白伏せに感じる警戒感を、今後全てのユニット召喚時に感じることになります。
トリガーではなく無色インセプな分、破壊対象を選べるためむしろそれ以上かも知れません。





■赤インターセプト


《富の対価》
1
《プレッシャー》よりは強そうだなぁ…。



《燎原の火炎》
1.5
寝かせたり次元干渉などで敵ユニットを避けて、低BPで殴るようなデッキにとっては警戒すべき効果です。
使われるカードかどうかとはまた別の話ですが。



《真の力を見せてやろう》
1
相手にトリガーないんですよね?他のカードで十分じゃないでしょうか。



《パワーイズジャスティス》
2
使い回しパンプてそんなに悪くないと個人的には思うんですが、既に存在してる緑の前例が結果出せてないですからね。
+3000で使い回せたらなかなかだとは思います。



《戦慄の赤い眼》
2.5
赤い《ジャッジメント》として使える(かもしれません)。



《絨毯爆撃》
2
破壊力は相当なものなので、秩序やウイルスがいなければそこそこいけそうです。





■青インターセプト


《死出の冥銭》
2.5
リスクはありますが、コストがないのは素晴らしい。
既に言われてることですがハンデスと合わせれば良い働きをしそうですね。



《降雪の儀式》
2
安いコストで選択サルベージは悪くないと思います。インセプサーチに引っ掛かる点や、安いとはいえコストがかかることがややマイナス。



《ペインシャドウ》
1.5
前評価通り。特殊召喚を邪魔しない《テイマー》(の劣化)。



デイトレーダー
1.5
これで満足なブーストが出来る状況なら、確実に相手に対処出来る手段を用意したいでしょうから、CPは多いに越したことはありません。
そういう目線でみるとそれなりに有用なんですが、その状況を想定して入れよう!とは思えません。



《脱出装置》
4
相手ユニットがCIP持ちだったりスピムだったりした場合には注意が必要ですが、
それ以外のケースなら遅延カードとしてかなりの働きをします。
逆に攻撃時には擬似的な除去としても働きます。スピムと合わせればより効果的です。



《侵撃の魔手》
2
コスト無しのハンデスはそれだけでそれなりに強いと思います。あくまでもそれなり。





■黄インターセプト


《スリングショット》
1.5
2CP以下なら3.5くらいあげてもよかったですね。2CP限定じゃ対象者が少なすぎるんですよね。



《黄泉国の門》
3.5
《デストラクションスピア》の存在で伏せカードからのプレッシャーが強くなりそうことを考えると、
一時的とはいえ2枚バウンスはなかなかの安心感です。



《ミスディレクション
2.5
タイミング的には《織天使》の方が良いんですが、CP管理に縛られない点とユニット色を縛られない点が良いです。
案外悪くないと思います。



《両成敗》
2
序盤出されたウイルスを除去しつつ、て感じで使えたらなかなかのアドバンテージな気がします。



《エンジェルサークル》
3.5
天使限定ですが、破壊原因を選ばず、スペース狭くても発動出来るのは小回り効いて便利です。



《大天使の息吹》
3.5
1CPで3CPまで複製できる時点でコスパが良いですね。
ウイルス黙を増やしたらちょっと面白そうです。面白そうなだけです。





■緑インターセプト


呉越同舟
2
前評価通り。単純に性能面では擬似《不可侵》程度。



《換羽期》
2
ブロックしたくないユニットも存在するので、それらに繰返し不屈をつけられるのは悪くないかもしれません。
連打すればインセプ使用回数のミッション達成を早められますね。



《叩き上げの執念》
2.5
コストなしが良い。先程のカードとは逆に、アタックを通したくないユニットもいるので、それと組み合わせれば使いやすそうです。
サーチャーに出てこられるとガッカリ感がすごいので、デッキ構築には少し気をつかいそうです。



《獣王の威光》
2
珍獣の群れやシステムユニットをまとめて始末できるカード。貫通をばらまくか、レベル2ユニットが複数いる盤面で使えばなかなかの破壊力になりそうです。



戴冠式
2
不屈貫通の組み合わせはかなり好きです。カード1枚使ってまでやることかと聞かれると微妙ですが、
《王の治癒力(笑)》さんに使えば、スーパー珍獣絶殺マンの爆誕です。



《合気の神技》
1.5
基本BP入れ換えくらいやれば使えそうなもんですが、コンバットトリックとしてもかなりダメな方のカードですね。






こんなところでしょうか。
個人的にはSRユニットは使ってよし、トレードの弾としてよし、なので出れば出るだけ嬉しいです。
《デストラクションスピア》は手元に何枚か置いておきたいですね。《星の願い》は引かないで欲しいです。割りと切実に。
まぁ、SRはともかくとして、VR以下はある程度揃えていきたいとこですね。


それでは、今回はここまで。